9月21日は
「第90回 曙会 花柳宗岳 十三回忌追善」を拝見に
国立劇場へ伺いました。
この会の最後の演目である 大和楽『花姿』は、所属する藝○座の振付でした。
花柳寿美先生は、
東京藝術大学時代の恩師で、
わたしも大学1年生〜3年生まで
学校でお稽古していただきました。
『花姿』は芍薬と菊をモチーフに
寿美先生から教えていただいた藝○座座員が一丸となり
リレー形式での振付です。
わたしは一学年先輩の花柳喜衛文華先輩と一緒に
「菊B」というパートのお振を考えるお勉強をさせていただきました。
当日、仕上がった作品を拝見し、
考えた振を先生が踊ってくださる喜びをかみしめながら、
大学で教えていただいた踊りや
華やかに笑う先生の笑顔を思い出し、
胸が熱くなりました。
愛情と熱意を注いでくださった寿美先生に
あらためて感謝の気持ちを感じた一日でした😌💕