歌舞伎座

本日は歌舞伎鑑賞で、昼の部に来ています。
坂東三津五郎さんの三回忌?はやいですね。。

 

 

今月は、名君行状記、義経千本桜、どんつくの三演目です。

 

どんつくは、坂東巳之助くん初役。
拝見に伺うのを楽しみにしていました。

 

わたしは、イヤホンガイドを付けて歌舞伎を観るのがすきなので、よく利用するのですが、初めてイヤホンガイドを使用したのいは、たしか小学校4年生の時。

 

その時の演目に「供奴」が出ていて、イヤホンが奴さんの支度を説明してくれたのですが、かつらの名前を言った時、わたし大爆笑!!!!

 

だって、「しいたけのすっぽり」って言うんだもん!!!!

 

小4のわたしとしては、しいたけがすっぽり頭に乗ってるって、変な想像しちゃったのですが、そんなことも忘れさせてくれるオーラが舞台からあふれて、魅力的な踊りだったので、すっぽり頭のしいたけなんてすぐさま忘れて、いつの間にか集中して、というより、舞台を魅入っていました。

 

 

その供奴を踊っていたのも亡くなった三津五郎さんだったなぁ。

 

 

また観たい!と思っても、今となっては寂しい現実だけですが、目の奥に焼き付いている三津五郎さんの姿をいつまでも大切にしようと思います?

 

 

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