6月30日に開催された、吾妻君彌 根津日本舞踊勉強会が無事に終わりました!!
ご来場のお客様、ありがとうございました。
舞台稽古の様子。
「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」という感じのポジションです😜
長唄「雨の四季」
江戸の情緒をうたいこんだ素踊りです。
しじみ売り、芸者、子供、居合抜きの達人、頭、手古舞、ひょっとこなど、多くの登場人物が出てきますので、それを一人で踊り分けるところも見所の一つです。
歌詞や演奏からは、雨の様々な様子も伝わります。
着物は、根津駅前にある多古やさんで染めて仕立てていただいたものです。
シンデレラのドレスの色みたいと言われるくらい綺麗な色でした👗💕
大和楽「おせん」
江戸の三大美人 笠森おせんの絵を、舞踊に移した作品です。
これも江戸の風情と、行水後のおせんの爽やかな色気を描きます。
今回の作品は、どちらも江戸の情緒と人を表現し、作品も昭和以降にできた新しいものでした。
根津の勉強会は、年に1〜2回を考えています。
ですので今年はもう終わりですが、来年にまた企画をしようと思います!!
今後とも宜しくお願いします🍀